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ドワ小説第3話

前回までのお話し
イルファーロに来る人の話は長いな
詳細はこちらまで

本編は追記で
↓↓↓↓↓↓



第3話 冒険者ギルド


港から広場へと向かうと突然脇から声をかけられた。

「おい、そこのおまえ見かけない顔だが相当腕の立つ冒険者だな」

声のした方に振り向くといかにも鍛冶屋という佇まいの店に一人のドワーフが立っていた。

「俺の名はバルバスタン!イルファーロの広場で店を開いている鍛冶屋だ。」

そういうとバルバスタンは筋肉隆々の手を差し出してきた。
仕方がないので手を出して握手をするとギュと思い切り握ってきてバルバスタンはニヤリと笑った。

「やはりいい体をしているじゃないか、ぜひ俺の店の常連にならないか?サービスするぞ」

彼の笑顔に空寒いものを感じた彼はぼそりと「考えて置く」とだけ答え冒険者ギルドへの道を聞いた。

「まぁ~利便性を考えれば俺のところに来るしかないしな!」といいガハハハと笑った後に
冒険者ギルドへの道を教えてもらい向かっていった。

冒険者ギルドに到着し彼は入り口にいたポークルにドレクさんはいるか尋ねた。

「ドレクさんなら中のカウンターのところにいるよ」

そういわれ中に入りカウンターのところにいるドワーフに話しかけた。

「ん?何の用だ?・・・ってまぁ~ここに来るやつの用なんてバルバスタンの野郎を除けば一つだけか」

バルバスタンの野郎を除くという言葉に疑問を浮かべながらも彼は冒険者の証をドレクに渡した。

「ほう?冒険者の証を持ってきたということはお前さんも一人前の冒険者ということだな。
まぁ~でもお前さんくらいの人ならこんなものなくても一流の冒険者だとわかるがな」

その後ブツブツとエレシェもまだまだ人を見る目がないな・・・などとぼそぼそ言った後に
手許から紙を取り出しこういってきた。

「で、早速仕事を受ける気はないか?この頃やけに仕事が多くてな。
お前さんには簡単すぎる依頼かもしれないがお願いしたい。」

ドレクの依頼をまとめるとカリグラーゼ下水道に盗賊ギルドに所属していないバッドローズと
名乗る盗賊団が悪さを始めているとのことであった。

「そういや冒険者ギルドからも手伝いをやっているのでそいつからも話を聞いて進めてくれ」

ドレクに頼まれて黙ってうなずいた彼は装備が充実している勧められた市場へと向かった。

彼が市場に向かうと「そこの冒険者風情の方!」と話しかけられたが直後に「なんだ新米か・・・」つぶやき
その後一人で「友達がもどらない、あいつは馬鹿なんだ・・・」みたいなことをボソボソつぶやいている人がいたり、
「うちはボルダック商店であってボッタクル商店じゃない!」と叫んでいる声がしたり
「師匠!俺はまだ鍛錬の技法を極めていないです!」という声がしたかと思うと
ドカンと何かを破壊したかのような音がして「この馬鹿弟子が~!」という声が聞こえたりして
なかなか騒がしい場所であった。
そんなこんなで市場で装備を整え市場に戻りダンジョン案内人に声をかけた。

「む!初めて見る顔だな、どこに行きたいんだ?」

「冒険者ギルドの依頼でカリグラーゼ下水道へ」

「では通行証を見せてもらおう!」

そういわれ懐から通行証を出すと「では通れ!」と言われ門の外へ出されカリグラーゼ下水道へと案内された。

下水道に入るといきなり「あぁ、どうしよう。どうしよう。困った、これは困ったな」とわざとらしく
ぼやいている僧侶風のヒューマンの男が立っていた。
関わると面倒くさそうなので放
置していこうと脇をスッと通ろうとするといきなり肩をつかんできて
こう言ってきた。

「おぉ!あなたは身なりからして冒険者ですね!?唐突で申し訳ないのですが、お願いがあるのです!」

僧侶風の男の目の尋常じゃないギラツキをみて彼は関わりたくないと思ったが、
肩をつかんでいる手が思いのほか強くすぐに振りほどくのが難しそうなので手短に答えた。

「どんな願いだ?」

すると男は大げさな身振りと手ぶりで熱く語りだした。

「先日ゾンビに襲われまして・・・。 
お恥ずかしい話、パニクってしまい大事なものをなくしてしまったのです・・・」

僧侶風の男はここで一度言葉を止めるとこちらの目を見つめてきた。

「申し遅れました。私は枢機卿のウルグスです。以後お見知りおきを」

そういいさっきまでのギラツイた目つきは多少納まったかと思い彼は胸を撫で落とした。
その直後・・・

「先ほどの話の続きですが、私の美しい顔をしたお人形さんなのですが
その彼女を失ってしまったせいで私は落ち着いて眠ることが出来ません!」

勢い込んで話してきたその後今度は一転して情けない声で語りかけてきた。

「このような危険な場所ですので私のような武芸に覚えのないものでは探すこともままならない状態でして・・・」
ウルグスはそう言い悲しそうな声でこう続けてきた。

「何とか探し出していただけますでしょうか?彼女は迷宮のどこかで恐怖におびえているでしょう・・・」

そして昨日入り口で右往左往していたら通りがかった調子のいい若い男が『俺様に任せておけ!』といって
走り去っていったことも教えてくれた。

彼は『本当にこの町の人は大仰で話の長い人が多くてたまらん』自分が人よりも寡黙であるという点を
考えてもしゃべり過ぎであると思っているのであった。
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