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ドワ小説第2話

前回までのお話し
ドワーフがイルファーロについてエルフの小娘に色々言われてイライラしてます。
詳しくはこちらを見てね

本編は追記で
↓↓↓↓↓↓
第2話 冒険の始まり
エレシェに渡された紹介状をリアールと呼ばれるヒューマン族の女性に見せると
彼女は「君も冒険者ギルドに登録したいのか。」といい試練場へ案内してくれた。
試練の内容はダンジョン内にある龍の手形と呼ばれるアイテムを手に入れるという単純なクエストであった。
彼は内心「さてさて、冒険初心者向けのクエストなぞ簡単すぎじゃな」と思っていたが口には出さず
無言でイルファーロ訓練場への階段を下って行った。
階段を入るとそこは狭い通路になっておりアーヴァンというヒューマン族の男が立っていた。

「戦闘の説明をするぜ!まぁ~マスターガルノフの受け売りなんだけどな!」

突然聞きもしないのに話し始めたので彼は長くなりそうなので自慢の武器を抜刀しこう告げた。

「若いの、わしの姿を見てまだ説明する気か?」

するとアーヴァンは急に額に汗をかきながら「そ、それならいいんだ・・・
べ、別に俺はどうしても説明したいわけじゃ・・・」などとぼそぼそ言いながら階段の方へと歩きさって行った。
フンっと彼は鼻を鳴らし先を急いだ。
しばらく進むと扉があり警戒しつつ扉を開けたがモンスターもおらず彼は拍子抜けしつつ歩き始めたがすぐに歩みを止めた。
いくら呪いで力を奪われていようと彼の長年の冒険者の勘は鈍っていなかった。
目の前に踏むと発動する罠があり、さらにその前に僧侶風の男がいるな。
彼はそう思ったがイルファーロに来てから話の長い人しかおらず下手に話しかけまた長い話を
聞かされてはたまらないと思い無視して罠の探知範囲を探りながら用心深く歩き始めると僧侶風の男が叫びだした。

「あああ!お待ちください・・・」

しかし、彼はその僧侶風の男の発言を無視して罠の範囲に入らないように注意しつつ歩いて行った。
すると僧侶風の男は若干残念そうな気配を残し階段の方へ去って行った。
あそこは即死系のトラップだったなと彼は思いつつ最初から即死系トラップを設置する
冒険者ギルドの職員の悪辣さに嫌悪感を抱いた。
そんなことを思いながら道を歩いていくと分かれ道に差し掛かり正面に結界のようなものが
貼られた部屋が見えた。

「大方あそこが龍の手形の保管所で結界を何かの装置を起動して解けというものじゃろうな」

そうつぶやくと彼は結界を気にもせずそこに向かって歩き始めると新米冒険者らしき人物が声をかけてきた。

「おう、お前も新米冒険者か、おれの名前はミシェル」

そういい彼に握手を求めてきたが、彼は無視してあるいて行った。

「お、おい待てよ無視することないだろ、あそこなら行っても無駄だぜ。
俺はさっきから何度向かってもこの場所に戻されちまう」

こいつバカなのか?と思いつつ彼は仕方なさそうに返事をした。

「あたりまえじゃろう、あそこに龍の手形が保管してあって冒険者志望の人に
取りに来させておるのじゃからそう簡単に通れるわけがなかろう」

するとミシェルは驚いた顔をして聞き返してきた。

「そ、そうなのか!?俺はてっきり優秀な冒険者である俺がこの町で冒険者になるのを
妨げる奴がいるのかと思っていたぜ!」

彼は自信満々に聞きもしない冒険譚を話し始めた。
内心やはりこの町に来てから人に話しかけて良かったと思った試しがないなと思いながら
ミシェルの話に適当に返事をしながら自分のカバンの中身を思い出していた。
10分たった頃にのどが渇いたのか一度話を止めてミシェルはカバンから革袋を取り出し水分を補給し始めた。
そこで彼はいい機会だと思い声をかけた。

「おい、ミシェルとか言ったな。儂は先を急ぐから失礼するぞ」

彼はそう言って結界の方へ向かっていった。

「おい、じいさん俺の話を聞いてなかったのか!そこは俺が何度行ってもここに戻されるんだよ」

かれはその声を適当に聞き流し歩きながら背中越しに手を挙げて適当に返事をしつつ結界に向かった。
『確か結界を無効にする石を持ってきていたはずじゃ。これであの結界を無効化して先に行けるはずじゃ、
しかしこの結界にこの石が効果なかったらあの若造に何を言われるか』
彼は内心で苦笑いしながら進んでいった。
一方ミシェルは『なんだよあの爺さん人の警告を無視して結界に向かいやがって、
どうせここに戻ってくるだろうから笑ってやろう』そんなことを思っていた。

彼は結界の前に立ち止まりカバンから石を取り出し掲げながら歩みを再開した。
石が結界に触れるとパキンという音がして結界が解けた。しかし、それと同時に彼の手許にある石も砕け散ってしまった。
『昔から簡単な結界なら難なく解けたのにこんな貧相に見える結界ひとつで壊れるとは
なかなか優秀な魔術師が結界を作ったのか』
かれは横着して石を使ったことを後悔しつつ何事もなかった顔をして龍の手形が置いてある台座へ向かった・・・
手形を手に取るとどこからともなく声がした。

「よくぞ龍の手形を手にした。さぁ、出口に向かい港町へ帰還するのだ。」

その声を聞き入場の際にいたヒューマンの声だなと思いつつ彼は訓練場を後にした。
港に戻りリアールに龍の手形を渡すと冒険者の証を彼に渡し冒険者ギルドに行けば仕事を紹介してもらえると告げられた。
彼はうなずくと黙って広場の方へと向かっていった。


続く
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